あざ(青あざ・茶あざ)
「あざ」と一言でいっても、その種類や原因、対処法はさまざまです。中には自然に消えるものもあれば、治療によって薄くできるもの、経過観察が必要なものもあります。
あざは見た目の悩みに直結することも多く、特にお顔や手足など露出の多い部位では日常生活や心理面に影響することもあります。
私たち東白壁クリニックでは、あざの種類を丁寧に診断し適切な治療法をご提案しています。特に、お子さまのあざに関するご相談が増えており、早期のケアが大切です。
あざの治療法・対応
当院では、あざの種類と状態に応じて、以下のような治療をご提案しています。
(※申し訳ありませんが、当院では赤あざの治療は行っておりません。)
青あざ(太田母斑、異所性蒙古斑など)・茶あざ(扁平母斑など)
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レーザー治療
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メラニン色素を選択的に破壊し、皮膚表面を傷つけずに治療します。
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1回で取りきれないことが多く、数回の照射を行う必要があります。
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痛みがある場合には麻酔の使用も可能です。
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あざについてのよくある質問
Q1. 赤ちゃんの蒙古斑は治療が必要ですか?
A1. 通常のお尻の蒙古斑は成長とともに自然に薄くなりますが、異所性(顔や腕など)に広がる場合は治療を検討することがあります。
Q2. あざのレーザー治療は保険がききますか?
A2. 疾患としての診断がある一部のあざ(太田母斑・異所性蒙古斑など)は保険適用されるケースがあります。
当院では茶あざ(扁平母斑)は自費診療となっております。詳しいことは診察時にご説明します。
院長より
あざは見た目の問題だけでなく、ご本人の気持ちにも影響するデリケートな問題です。とくにお子さまの場合、学校や友人関係に悩むきっかけになることもあります。
私たち東白壁クリニックでは、あざの種類を正確に見極めて治療方針をご提案しています。
レーザー治療を含めた幅広い選択肢の中から、ご本人とご家族の思いに寄り添った診療を行っています。気になるあざがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
